スクリューキャップのワインは安価なワインと思ってませんか?
特にオーストラリアのワイン生産者は近年スクリューキャップを使用する事が多くなりました。一説によるとスクリューキャップを最初に使用したのはオーストラリアの生産者とも言われております。最初は比較的劣化の早かったリースリングのワインをニュートラル(ワインに影響を与えない)に生産者の思い通りの状態に品質を保つためだったようです。
スクリューキャップの特徴
1、だれでも簡単に開けることができる。(再栓して比較的永く保管できる)
2、ワインを寝かせて保存する必要がない(湿度を気にしなくて良い)
3、周りの臭いがワインに移らない(コルクの臭いを気にしなくて良い)
4、ブショネ(コルクの劣化による汚染)の心配がない。栓が長期保存に耐えられる。
5、ワインの熟成速度が安定している
6、酸化が起こりにくく、果実風味を保つことができる。